宅建 通信教育だけで合格できるのか?独学で取得するには、勉強の軸になるシステムが欲しいですね。
通信教育で合格するには、教材選びが重要になってきます。
宅建の通信教育は教材選びが重要になります。
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宅建 通信教育で取得を目指すべきだと思う
2020~2021年は新型コロナの影響で、三密が厳禁となっています。
こんなご時世ならば宅建は通信教育で取得を目指すしかありません。今後はリスクを考えると、資格取得は通信教育で、という流れになると思っています。
通信教育のメリット
宅建通信教育のメリットとして考えられるのは
- 三密を避けられる
- 自分に合ったペースで学習できる
- 便利なアイテムを賢く利用できる
ということがメリットです。通学だと三密だし、時間は決まっているし、アイテム利用は限られているしで、実際には使いづらい部分が多いと思っています。
通信教育のデメリット
宅建士通信教育のデメリットは
- 仲間ができにくい
- 途中でだらけやすい
- 家庭学習なので公私混同しやすい
といったところ。家族から用事を頼まれたりすると、あっという間に1時間経過。学習時間を取りづらい時もあると思っています。
宅建 通信教育の選び方
宅建通信教育を選ぶときにチェックすべきは
- 合格率
- eラーニングの充実度
- フォローアップシステム
- 初学者対応か?
という点は必ず見ておくべきです。
その宅建通信教育の教材でどれくらいの合格率?eラーニングの充実度は?フォローしてくれるの?初学者でも学べる?などに気をつけたい。
合格率
通信教育を受講した方がアンケートに答えることで、合格率を出す通信教育講座があります。はっきりとした数字の裏付けがあれば、頑張り続けられる。教材を信じてやり抜くためには、合格率がわかっていることは非常に重要!!
間近の合格率だと
フォーサイト | 71.5% |
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ユーキャン | 合格率掲載なし |
宅建学院 | 66.1% |
大原通信教育本部 | 高い合格実績 と記載 |
宅建資格の大手の合格率を比較してみましたが、6~7割の実績があると通常の合格率よりもかなり高く、信頼できると思っています。
eラーニングの充実度
eラーニングはネットにつないで学習できるシステムです。
wifi環境があればとっても手軽に使えます。動画講義をwifiのない環境で見ると、使用ギガ数が大量に減るのでご注意。
また戸外で動画視聴したいときは、あらかじめwifi環境下でダウンロードしたものを見るとギガ数は減りません。
また、練習問題や過去問題もネット環境があればいつでも見ることができます。文字を見るだけならギガ数はさほど気にしなくてもよい範囲です。でも私はwifi環境下で見ることが多いです。
フォーサイト | 専用アプリで映像講義 問題演習 デジタルテキスト |
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ユーキャン | デジタルテキスト |
宅建学院 | オプション追加で音声講座あり |
大原通信教育部 | WEB通信講座で映像講義 |
フォローアップシステム
フォローアップシステムは、宅建士通信教育ごとに様々に用意されています。
- 不合格者には全額返金
- 質問できる
- 添削指導
- 自習室利用
など、各社で特徴があります。
フォーサイト | 不合格時の返金制度(条件あり) |
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ユーキャン | 添削 |
宅建学院 | 専用ホットライン開設 |
大原通信教育部 | 質疑応答 教室視聴 添削 自習室利用 |
初学者対応か?
宅建士は法律の学習なので、初学者にとって用語が固い感じがします。私もそうですが、最初は問題文が理解できず、苦労しました。
そんな時、かみ砕いてわかりやすく説明してもらえると、理解も深まり学習が進みやすいんですね。
フォーサイト | 受講者の6割が初学者 |
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ユーキャン | 受講者の7割以上が初学者 |
宅建学院 | 多数の宅建初心者を宅建試験に合格させている |
大原通信教育部 | 通学から通信へ変更が可能(有料) |
宅建 通信教育 選び方のまとめ
たくさんの宅建 通信教育の中から選ぶ時に気をつけたいことは
- 自分の生活スタイルに合っているか
- 教材をいつでも手に取れるか
- 頑張りとおせるか
という観点で見ることです。私が選んだのはフォーサイト宅建でした。
価格と内容のバランスが取れているのが魅力。