大学進学・就職 PR

2021年リケジョ学部卒就活 大手企業が安心なのか。それとも?

リケジョ学部卒インターン
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

我が家のリケジョ学部就活は、とっかかりから苦戦しています。

サマーインターン募集でも、以前から「自分の興味のある企業を目指してね」と言っていました。

4~5社のサマーインターンに募集したようですが、いい返事が来たのは1社のみです。厳しい出だしですが1つ決まったことで、本人が明るい気持ちになってきたようです。

何社も落ちるって、それだけ厳しい会社さんにインターンの申し込みをしているということにもなり、自分の実力を知ることになりますが、それはそれでいい。

さらに2020年にコロナ騒動。就活のキモである合同企業説明会は相次いで中止され、緊急事態宣言で就活も中断、またはWEB利用という、今までにない展開ですすんでいます。

大手が安心なのか?リケジョ学部就活

大手のインターン募集がキラキラしていて、ついつい応募するのですがまぁ受からないこと。びっくりするほどです。

しかし2021卒の採用を見送る動きも出てきています。今の時点でインターン募集されていても、2022卒も含めて採用動向は不透明です。

大手人気企業なら早慶・上智レベルでもインターンの予選落ちするほどなので。実は東大だけなのかも、という企業もあり。

だんだんとおかしな仕組みに気づいてきました。

本人は毎日の生活が忙しく、応募するだけでも負担があるそう。自分で決める必要があるので、しばらくは静観しようと思っています。授業すら大学で行われていないのに、就活の動向を予想するのは無理がある。

職種を決めよう リケジョ学部就活

理系学部卒でどんな職種の応募があるのでしょうか。

  • 生産・製造・生産技術
  • 品質管理
  • 調達・購買
  • MR
  • 技術営業

などがあるようです。
子の場合、技術営業に興味があるようで、理系の知識を持って営業を経験したのちに、開発に携わることができればラッキーだという気持ち。

2020年以降、企業の体質が変わりつつあります。電気メーカーがマスクを作ったり、文具メーカーがフェイスシールドを作ったり。そんな新しい流れを作り出せる企業なら、雇用も見込めるのかもしれませんが、判断は難しい。

学部卒の場合、まずはメーカーの現場で働き、開発に進むことを考える方が現実的だと思っています。

サマーインターンは受かればラッキー

サマーインターンは受かればラッキーです。業界のことが理解できる貴重なチャンスとなります。

さらに東大、早慶など上位大学の学生でも応募したインターンに全部通る、というわけではありません。意外にインターンで落とされるそう。

ものすごい人数のエントリーと、限られた採用枠。これを考えると「自分の良さをしっかり評価してくれる企業」が結局一番良いのかと思います。

親の私がみると、一種のお祭り騒ぎ、熱に浮かれた集団、という風に見えてきています。なんか肝が据わってきたぞ。

チチンプイ格言

サマーインターンは東大でも落ちるとか。面接でとんでもないことを言われるとも聞きます。一つでもGETできれば、親なら「よかったね」と言ってあげましょう!!