子が大学生になると一人暮らしを始めることが多くなります。出費も多くなり、なるべく抑えめのアパートやマンションを考えてしまいます。
治安や場所選びも大切ですが、それでもなお心配は尽きません。
オートロック防犯カメラ
女子ならオートロック付き、防犯カメラ、と思いがちですが男子でも必須です。物品を狙った事件も多いので、その時にきちんとした証拠となります。
特に(私のように)心配性のお母さまなら、とりあえず「わが子が気を付けさえすれば、安全なはず」という安心感は大きいです。
特に新しい物件だと、設備も最新の物が多く、安心感も大きいです。
管理人在中
管理人さんが常駐していればさらに安心です。どうしてもの時、管理人さんに連絡することで、現地対応ができます。
もし、管理人さんがいない物件の場合、おすすめなのが
「自社物件」「不動産会社管理物件」です。
不動産屋さんが自分で管理している、または管理を委託されている物件は意外にいいところがあります。
うちはこの「不動産会社管理物件」にしました。
不動産会社管理物件とは
契約した不動産会社が直接管理している物件です。
これがなぜ良いかというと
- 何か心配事があったときに不動産会社に連絡可能
- 契約した時の担当者と顔見知りなので安心感あり
- 連絡後、対応が早いし確実
- 管理に力を入れている印象
他の物件なら、管理人さんに連絡した後動いていただく感じになりますが、その方も生活があるので必ずしもスムーズにいきません。
しかし自社物件の場合は
- 営業時間中ならほぼ連絡が取れる
- 何かあったときは契約内容に沿ってくれる
という点で、安心感が大きいのではないかな、と思うようになりました。
不動産会社管理物件がよい、と思ったいきさつ
先日、子から
「玄関で自分の後から来た人が、カギを使わず一緒に入ってきた」という連絡がありました。
「友連れ」と言うらしく、玄関が開いた時に、カギを持たない人が一緒に入ることがあったんですね。
その一緒に入ってきた人の年齢が、周りの住人と比較して高齢で、挙句に手にはポテトチップスを持っていたそう。これに違和感を感じた様です。
不動産会社は動くのが早い
翌日の午前11時頃に不動産会社に連絡してその旨を伝えたところ
「午後からすぐにビデオを確認して連絡します」
とのことでした。それから2時間ほど経った後不動産会社から連絡があり
「住人のお父様のようでした」との連絡が。
争うような状況ではなかったようです。
いくら親でも鍵を使って入ろう
基本、自分のキーを使ってオートロック玄関に入ることがマナーです。
また、親であってもキーを使うことが前提。
先に入る人が終わってから、キーを使って入るくらいのマナー知識を持って欲しいほど。同時に入るのはほんとどっきりします。
こんな世の中ですから、なるべく疑いを持たれないような行動が必要です。親としても勉強しましょう。
不動産会社自社物件は連絡がスムーズにできるのが利点。どうしても連絡したい時に頼りになりました。また、オートロック物件はカギを使って入りましょう。たとえ親でもね。