朝方に猫パンチをもらって痛い!!また今日も猫パンチで起こされるのか、と思うと大したことはないのに憂鬱。
飼い主としてなめられてるのか?
愛情あるのに嫌われてるかも?
と少し暗く考えてしまいます。しかし意外なところに突破口がありました。
猫はもともと早朝と夕暮れに活発になる
猫は狩りする動物なので、早朝と夕暮れ時は活動が活発になる習性があるそう。確かに朝から猫の運動会が始まることが多いなぁ、と気づきました。
ペットのホームページ、ペットスマイルでは
じつは猫には「薄暮行動性」と言って、夜明けや夕方といった薄暗い時間帯に活発になるという野生の頃からの習性があります。それは薄暗い時間は狩りに適しているため。
なので、夜明けや夕方になってくるとなぜだかだんだんとやる気が出てきて、自然と活発に行動してしまうのです。決して飼い主さんが寝てるのを邪魔したいという気持ちからではなかったのです(と、信じたいです)。
薄暮行動性 ペットスマイル より引用させていただきました。
私が注目したのは「寝てるのを邪魔したいのではない」という点
うちのにゃんたが朝5時前後に猫パンチをする理由が「薄暮行動性」にあるとは!!
それも私の睡眠の邪魔をしているわけではないとは!!
なんだかほっ、としますね。
毎日、くせのようになってきた朝の猫パンチは
「一緒に狩りにいくよ」という親切な行動なのかもしれませんね。
しかし、猫パンチはやめさせたい
しかし、朝方の猫パンチはやめさせたい。
しつけの方法としては
- 昼間によく遊んであげる(30分~1時間)
- 朝方にパンチする気配があったら「NO!」と短い声で制止
- さらに霧吹きで水をかけて罰
高円寺クリニック を参考にさせていただきました。
声と罰はワンセットみたい。続けていくと声のみでやめるそうです。
という方法で、猫を傷つけることなく、しつけをすることができそう。
霧吹きと声かけだとは!!
叩いたりせずとも人間の「いや」を伝えられるのは、ほんと楽。猫自体が争いを嫌う(怒られるの嫌い)ようなので、なるべく穏便な解決法で「伝える」ことが大切ですね。
納得!!了解!!
朝方の猫パンチは日中に遊んであげよう。どうしてもダメなら声と霧吹きで切り抜ける。