我が家のリケジョ学部就活は、とっかかりから苦戦しています。
サマーインターン募集でも、以前から「自分の興味のある企業を目指してね」と言っていました。
4~5社のサマーインターンに募集したようですが、いい返事が来たのは1社のみです。厳しい出だしですが1つ決まったことで、本人が明るい気持ちになってきたようです。
2020年5月末になり、現状も変わってきました。
2021卒 コロナは就活に影響してる?親から目線です。
何社も落ちるって、それだけ厳しい会社さんにインターンの申し込みをしているということにもなり、自分の実力を知ることになりますが、それはそれでいい。
さらに2020年にコロナ騒動。就活のキモである合同企業説明会は相次いで中止され、緊急事態宣言で就活も中断、またはWEB利用という、今までにない展開ですすんでいます。
大手が安心なのか?リケジョ学部就活
大手のインターン募集がキラキラしていて、ついつい応募するのですがまぁ受からないこと。びっくりするほどです。
しかし2021卒の採用を見送る動きも出てきています。今の時点でインターン募集されていても、2022卒も含めて採用動向は不透明です。
大手人気企業なら早慶・上智レベルでもインターンの予選落ちするほどなので。実は東大だけなのかも、という企業もあり。
だんだんとおかしな仕組みに気づいてきました。
本人は毎日の生活が忙しく、応募するだけでも負担があるそう。自分で決める必要があるので、しばらくは静観しようと思っています。授業すら大学で行われていないのに、就活の動向を予想するのは無理がある。
職種を決めよう リケジョ学部就活
理系学部卒でどんな職種の応募があるのでしょうか。
- 生産・製造・生産技術
- 品質管理
- 調達・購買
- MR
- 技術営業
などがあるようです。
子の場合、技術営業に興味があるようで、理系の知識を持って営業を経験したのちに、開発に携わることができればラッキーだという気持ち。
2020年以降、企業の体質が変わりつつあります。電気メーカーがマスクを作ったり、文具メーカーがフェイスシールドを作ったり。そんな新しい流れを作り出せる企業なら、雇用も見込めるのかもしれませんが、判断は難しい。
学部卒の場合、まずはメーカーの現場で働き、開発に進むことを考える方が現実的だと思っています。
サマーインターンは受かればラッキー
サマーインターンは受かればラッキーです。業界のことが理解できる貴重なチャンスとなります。
さらに東大、早慶など上位大学の学生でも応募したインターンに全部通る、というわけではありません。意外にインターンで落とされるそう。
ものすごい人数のエントリーと、限られた採用枠。これを考えると「自分の良さをしっかり評価してくれる企業」が結局一番良いのかと思います。
親の私がみると、一種のお祭り騒ぎ、熱に浮かれた集団、という風に見えてきています。なんか肝が据わってきたぞ。
サマーインターンは東大でも落ちるとか。面接でとんでもないことを言われるとも聞きます。一つでもGETできれば、親なら「よかったね」と言ってあげましょう!!