大学生の子が「お金持ちになりたい」というので「自分の商品を作って売れ」とアドバイスした私です。大学生のうちに何か「自分で作り、自分で売る」という目で見て欲しいと願っているのですが、切羽詰まらないと難しいようですね。
子が「お金持ちになりたい」と言ったとき、何をどう伝えるか
子がお金持ちになりたいと言ったときに何をどう伝えるのか。
まず、私が良いと思っているのは
- まじめに正社員として働く
- 働いた後起業する
- 貯金して株を購入
- 貯金して不動産を購入
- 結婚するなら金融や不動産購入に詳しい方と
という方法はお金持ちになるには外せない項目だと思います。失敗する可能性あるのですが、株や不動産の値が下がったときは購入のチャンスでもあるので
現金を持ちながら、コツコツと買い続けることが大切だと思います。
ただ働くだけでは、貯金ができない
就職率は良いと言われる2020年。しかし優良企業に就職できる確率は依然として厳しいです。正社員になれるならどこでもよい、というのなら企業はあるのですが
お金持ちになれる企業に就職するには
- 有名大学に入学
- 上位で卒業
という、厳しい条件が付いて回ります。
中ぐらいの成績のわが子には無理難題。また、就職した後の人間関係や責任感の大きさにつぶされてしまう事も多く
「大企業に就職したから大丈夫」というわけではないです。
有名企業だからこそ大きすぎて、枝葉まで配慮できていないことも多く、どこに相談しても解決できずに無限ループになったとき
誰が助けてくれるのでしょうか。人間関係はとても薄い。
お金持ちは都会に住んでいる
田舎に引っ越して思うのは
- デパートのお手洗いの美しさが違う
- 外出先で会う人の洋服の質が全く違う
- 日用品や食品分野は田舎の勝ち
- 都会は食材より外食産業にお金が投下されてる
- 行政のサービスがよい
という感じ。都会の自治体がお金を持っていて、税金をたくさん払う人が多い。
企業も商品を売るためのサービスにまでお金をかけることができるという、豊かな感じが漂っていて全く違います。
日本に住んでいるだけでも、気づかないうちに格差の波に飲み込まれているんです。
都会に住み、都会の不動産と株を購入して資産を増やす。
また、ある程度貯金ができたら出費を抑えるために田舎暮らしを選択するのもアリ。これは自分で起業する場合ですね。
「東京への一極集中」が一段と顕著に 不動産市況アナリスト 幸田昌則氏
起業、不動産購入、金融商品購入のお勉強をしつつまじめに働いてください