メンタルケアアドバイザー養成講座の第二回課題が返却されました。今回の課題内容は
- 理論課題
- 記述課題①
- 記述課題②
という課題です。記述課題①のセルフカウンセリングで、姉と携帯電話で話した内容をとりあげました。
記述課題①を作成後に
自分の気持ちばかりに気持ちが集中するので、姉の心の動きに気付かなかったことが分かりました!!
姉へのわだかまりがかなり小さくなったのは驚きでした。
メンタルケアアドバイザー第2回課題に取り上げた場面
メンタルケアアドバイザー第2回課題に取り上げた場面は
いつ 2019.6
どこで 私は自宅 姉は仕事先
誰と 姉と主人と
何をした 携帯電話で宿泊する約束をした
姉が住んでいる実家に、主人と私を宿泊させてほしいという電話をしている場面を取り上げました。
姉は仕事がとても忙しい時期で、宿泊は断りたいようです。
しかし主人は絶対に泊まらせてほしいと譲らず。
私一人だと宿泊しないのですが、主人がめんどくさい。
何が何でも宿泊させてほしい、と強めにお願いした場面を課題にしました。
今思い出しても嫌な感じがするわぁ。でも悩みとしては気にならないレベルです。
後腐れがないのは、姉も私もお互い認めている部分はあるからだ、と思います。
課題を提出後に感じた気持ちの変化
セルフカウンセリングは相手との共通点と食い違いを見つけることも大切です。これができれば、
食い違いがあった後、お互い妥協点が見つかって解決した
という認識に代わりました。
食い違い
姉は泊ってほしくない、私たちは何が何でも泊まりたいという食い違いがありました。
全く正反対の欲求を持っていたことになります。
これは平和的な解決が難しいシチュエーションだったと思っています。
共通点
結局姉は忙しい中、私の欲求を聞いてくれました。私は姉と争うのは嫌いで、基本は譲ってきています。今回は姉が譲ってくれたので、
お互いにケンカはしたくない。平和的に解決したい
という思いは一致したことになるみたいですね。
ここでほっ、としました。
姉が今回はびっくり、譲ってくれたのです!!
いやいやだったけれど、結果譲ってくれたことに感謝でき、暖かい気持ちに変わっていきました。
どんなシチュエーションに応用できるか?
そうですね。
しゃべるたびに「なんかつっかかる」という人。さらにそれが避けられない人とのコミュニケーションをセルフカウンセリングに使うと、その人への見方が少し余裕ができると思っています。
家族や職場の人との間で、ちょっとむっ、としたことがあるならセルフカウンセリングでもう一度見つめることをオススメします。専用用紙に書き込んで、食い違いと共通点を見つけてみましょう。
家族は付き合いが長いので、嫌な面がクローズアップされて「またか」となりやすい。メンタルアドバイザーの課題で間近のトラブルを取り上げると、意外にいいところもあるんだなという認識に変わりました。ちなみに今回取り上げた姉は、結構クセがある、ジャイアンタイプです(失礼)