がくぶんメンタルケア・アドバイザー資格養成講座は書くセルフカウンセリングを通して学ぶ実践型講座です。
講座では本格的なセルフカウンセリングをまず自分が体験し、将来クライアントをカウンセリングする時も、講座で体験したものと同じ形式を使うことになります。
セルフカウンセリングを受けながら、セルフカウンセリング手技を学ぶことができるので、
自分が癒されながら成長できる点が大きな魅力!!
メンタルケア・アドバイザー養成講座の位置づけ
メンタルケア・アドバイザー養成講座の位置づけは、上級資格を学ぶ前の入り口ということになっています。
メンタルケア・アドバイザー養成講座はは上級資格「セルフ・カウンセリング講師」「コミュニケーション・トレーナー」を取得する前の基礎講座となっています。
実際に私たちを指導するのはセルフ・カウンセリング普及協会の講師の方々なので、基礎からしっかりと学べます。また、セルフカウンセリングの全体像も見えてくる講座です。
がくぶんメンタルケアアドバイザー養成講座はNPO法人セルフ・カウンセリング普及協会で学べる内容全体を知るための入り口の講座という位置づけだと理解しています。
難易度と費用
難易度は
- 専門用語が多い
- セルフカウンセリングの技術を学ぶ
- 書く量が多い
という実感があるので、「難しい」というよりも「時間がかかる」といった方がピッタリ来ます。最初は簡単な会話を題材にして問題を解いて、正確に記入する方がうまくいきました。
資料請求の費用は無料
講座申込は標準期間 6か月(延長最大6か月まで)
料金 49,800円(税込み)
求人と給料
メンタルケアアドバイザーとして、この資格一つだけでの求人はあまりないとのことですが
例えば
- 自分で公民館講座を主宰する
- 教師や看護師資格と一緒に使う
などの方法で資格を生かすことができます。
私の場合は自分のブログ「ばんそうこうでチチンプイ」のプロフィール欄に、資格取得後記載しようと思っています。メンタル資格を持っていることで、温かみのあるブログを目指すことができますね。
メンタルケア・アドバイザー 受講して変わること
メンタルケア・アドバイザー養成講座でどんなことが変わるのでしょうか。
大きく見ると「人間関係」「人生」が変わり、悩んでいる時間が少なくなっていくことを実感できます。
職場・家族の人間関係ストレスをすっきり
日々の悩みは気づかないうちに積み重なっていくものです。
特に、毎日会うことが避けられない「職場」「家族」とのトラブルは感情が先走り、客観的に見ることが難しくなっていきます。
相手の反応次第で大喧嘩になったり、修復不能になったりする可能性があるんです。なるべく避けたい。
メンタルケア・アドバイザー養成講座は、そんな自分の日常の一場面を切り取り、用紙に書き込み、自分で何度も見直して気づいていく方式。
積み重なった「職場」「家族」の人間との悩みに、光を見つけるようなセルフカウンセリング作業で、気づくことが大いにあります。
積み重なっているから感情的になりやすい「職場」「家族」の場面を、何度も検証することで気づいていくのですね。
人生学と自信
メンタルケアアドバイザー養成講座の中に「人生学」というカテゴリがあります。
自分の人生を振り返って、かかわりのあった人物との関係のなかで、「何をどうしたかったのか」ということを振り返っていきます。
この用紙に書き込んでいくことで、自分がこの人生で何を目的にしているのかが浮き出てくるんですね。
普段は意識していない私たちの人生の目的って何?ということを発見できると、自分が「唯一無二の存在」であり「かけがえのない自分」であることがわかり、自信につながってくる。
面白い!!こんなやり方で自分を振り返ることは、普通あり得ません。
メンタルアドバイザー養成講座の醍醐味でもあります。
悩んでいる時間が大幅に減る!!
メンタルケア・アドバイザー養成講座を学ぶことで
- 客観的に物事を見ることができる
- トラブル発生時に場面記事用紙が頭に浮かんで冷静になれる
- 不安を感じたら、場面記述をやってみる
という習慣がつきます。セルフカウンセリングを学ぶことでより短時間で問題解決に向い、悩んでいる時間が短くてすみます。
他のメンタル系通信教育と何が違う?
メンタルケア・アドバイザー養成講座の特徴、他社との違いとして
- カウンセリング用紙が独特かつ工夫されている
- 記入方法がシステム化されており、守るだけで客観的になれる
- 解決するまでの時間が短い
- 自分の気持ちだけでなく、相手の身になって状況を把握できる
- その人にあった4種類のアプローチ法がある
- 悩み解消への答えは、自分の中にしか発見できない
- 気分転換ではなく、根本的な解決を目指している
カウンセリング用紙が独特
数種類あるカウンセリング用紙に記入して、自己発見していくのですが
用紙に共通して言えるのは
自分の言動・思いと相手の言動・思いをきっちりと『分けて』記述する
事です。不思議なことですが、これでかなり「相手の立場に立って場面が見れる」ようになるんですね。
また、用紙だけでなく記入方法にも決まりがあり、よりはっきりとわかるようにシステム化されています。
書けば悩み解決が早い
そもそも、なぜ用紙に書くことを基本にしているのでしょうか。
それは「悩みの本当の答えは、自分の中にある」からです。答えは自分の中から湧き上がってくるものでないと、本物ではありません。
そもそも悩みを他人と話していても、的外れていることが多いもの。だから他人に相談しても解決することが難しい。何年も悩んでいたことでも、思い込みや偏りに気づけばその場で解決することもあり得ます。自分の中から発見し湧き出てきた気づきなので本物です。
偏りに気づくと根本的な解決が、もうそこまで来ています。
システム化された記述方法
システム化された記述方法で書き込み、何度も読み込むことで何につまづいたことがわかります。相手の言動や態度に集中することで、自分の思い込みに気づくことがあるんですね。
頭の中でごちゃごちゃになっている考えを、表に引っ張り出して整理するために、システム化された記述方法が役に立ちます。
資料請求は無料です。概要がわかるのでぜひ取り寄せてみてください。
セルフカウンセリングの様式が気に入った方は、さっそく講座をやってみるのも一案です。後悔は少ない!!
どんな悩みの解決が望めるのか
メンタルケアアドバイザー養成講座のテキスト5は「解決に導いた事例報告」です。1冊丸ごとが事例集になっています。
その中の表題の一部を紹介すると
・なぜ、拒食症になったかを探求してみて
・パニック障害になった自分を見つめて
・子どもとのかかわりを振り返って
といった解決事例が掲載されています。
拒食症の事例は親子と夫婦の悩み
パニック障害は会社での人間関係
子どもとのかかわりは思春期の子供との関わり方
がきっかけとなっていて、日常生活でありがちなシチュエーションです。しかし避けて通るわけにはいきません。限界ぎりぎりで生活している方々が、セルフカウンセリング手法を学んでいき
- 何を恐れているのか
- 相手は何を望んでいるのか
- 自分の本当の望みは何なのか
を発見していくことで、本当の自分に近づいていく様子が細かく描写されていて、自分で気づくことの大切さが学べます。
カウンセリングが苦痛な方にもいい
今の現状が、例えば
- カウンセリング効果が感じられない
- カウンセラーと合わない
- カウンセリングに行きたくない
- カウンセリングの意味がない
- カウンセリングの料金が高すぎる
という場合にも、セルフカウンセリングはとても相性がいい。自分一人でできるからです。ただ手法は学ぶ必要があるので、メンタルケアアドバイザー養成講座があるわけです。
場面記述用紙に記入後、何度も見直しするうちに
「もしかすると、そうじゃないのかも」という部分が出てきます。自分の見方が偏っていることがわかるんですね。
場面記述の様子を記事にしています。
第二回課題は場面記述です!!
世にはいろんな心理カウンセラーがいらっしゃるのですが、自分とピッタリと合うカウンセラーを見つけることは現実的にかなり難しい。
緊急性を問わない場合や、現実生活を変えたい場合の一選択肢としてセルフカウンセリング手技を使ったメンタルアドバイザー養成講座で学ぶのも
とても助けになる、と思っています。
さらにメンタルケアの手法に納得し指導者を目指すなら、NPO法人セルフカウンセリング協会の上級資格を目指す道もあります。
メンタルケア・アドバイザー養成講座 費用 料金
メンタルケア・アドバイザー養成講座の費用・料金についてですが、
標準期間 6か月(延長最大6か月まで)
料金 49,800円(税込み)
となっています。
追伸:資料請求は無料。メンタルケア・アドバイザー養成講座を受講することでセルフカウンセリングを実際に受けられることを考えると、実はかなりお得感のある値段設定です。
普段の生活でのちょっとしたトラブルを、早く解決するには自分でケアしていくのが手っ取り早い。その糸口になってくれるメンタルケア・アドバイザーの資格でした。取得してよかった。