フォーサイト宅建DVDを実際に使ってみて、最初はDVDの内容を理解するだけで精いっぱいですが、概要がわかってくると聞くだけで内容が確認できるので便利です。レコーダーにセットして流して聞くだけでも効果がでてきます。
DVDを見る→過去問解く→もう一度確認(流して聞く)
という一連の流れの中で「もう一度確認」するときに「流して聞く」ようにすれば効率がいいんです。とても簡単な復習法ですね。
さらにフォーサイト宅建DVDは2020年民法改正に対応しています。
(今、中古品を探しているかたは、2020年の試験には不向きなので最新版をおすすめします)
2020年現行のフォーサイト宅建DVDで民法改正にあった学習をしましょう!!
フォーサイト宅建DVD
フォーサイト宅建DVDはどんな感じなのでしょうか。
DVDは14枚。専用ケースに入っています。
内容は大きく分けると
- 受講ガイド 入門講座計2枚
- テキスト内容講義メディア計7枚
- 過去問の講義メディア計5枚
となっています(2020年現在)
※今後バリューコース2の直前講座の分が追加されるようです。直前講座と合計すると増えるんじゃないかと予想してます。
特徴
フォーサイト宅建士DVDは
要点、ポイントだけをしっかりと押さえている
聞くだけで要点チェックが終了。深い知識は過去問を繰り返し解く形の、いわば実践型講座です。
書いてあることを読むだけだと
- 無駄な知識まで覚えてしまう
- 大きな流れを見失いがち
- わからない問題にあたると動揺
読むだけだと実践を忘れてしまいますが、過去問中心にすると、たとえわからない問題が出ても、飛ばして次の選択肢を読んでみて総合的に判断することができるようになります。
実際の指導も「消去法で解きます」と講義されることもあり、わからない文章に出会っても動じずベストを尽くすやり方です。
捨て問設定があるくらいなので、すべての知識を詰め込まない姿勢ですね。
ポイントを押さえて正しい選択肢を見つける目を養う、という感じ。
フォーサイト宅建DVDで合格できるのか
フォーサイト宅建DVDは
- 見やすい
- ゆっくりスピード
- 窪田先生のお話が分かりやすい
という優秀なものですが、DVDだけ見ていることはおすすめしません。
過去問をしっかり解くことが、実力をつけるためには必須だからです。
DVDのおすすめ使い方
DVDの使い方でおすすめなのが
DVDで宅建の全体像をつかんだ後は、過去問+DVDで再チェック
という使い方です。
初学者の場合、DVDをみただけでは全く太刀打ちできません。
過去問も1度解いただけでは定着しません。
DVDを見た後過去問を解き、もう一度DVDを見る。そして間違えた過去問にもう一度挑戦する。そんな感じで繰り返し使っていきます。
間違えた部分の窪田先生の講義は、何も聞いていない状態でも聞こえてくる感じになれば、知識は定着してきている証拠ですね。
DVDだけで宅建知識は定着するのか
DVDの講義は5~10分程度なので、すき間時間を利用しながら学習するのも楽しいです。しかしある程度の範囲、例えば5回分の講義くらいの範囲は一度に学習したほうが、効率がいいです。
私は時間がある方なので、ライブ講義の全範囲を一度にみているので2~3時間くらいかけてまとめてみるタイプです。
フォーサイト宅建DVDの感想
フォーサイト宅建DVDは
- 画像がキレイ
- 講師が書きこんだ後はきれいに消してもらえる
- 1コマの時間が短い
- 要点のみに触れられている
という感想を持ちました。
映像授業がクリアでないと、次見る気になりません。
汚く書き散らした画像も見る気にならない。
1コマの時間が長いと、途中で飽きてしまう。
こまごまとした知識まで触れられると、最後まで終われない。
通信教育だと雑に扱われている細かい点。そこまでケアが行き届いているのがフォーサイト宅建DVDです。
やる気になれる。最後までやり通せる工夫がDVD授業にも施されていて、学習が面白いように進んでいます。
くじけて途中で挫折することが、一番もったいない。
たとえ不合格でも、合格するまで続けることでプラスに転じます。
教材選び、DVD選びが大切だと痛感するほど充実しているのがフォーサイト宅建DVDだと思っています。
2021年受験からは新しくバリューセット3も登場。楽しく学習できます。