勘違いで、他人の荷物を持ち出してしまいました。
パン屋さんのレジ下に置いていた義母の荷物を持ち出した時、同じスーパーの袋に入っていた他人のものまで運んじゃいました。
少しもやもやしたので、第3回のメンタルケアアドバイザーの課題に取り上げて解決を図ります。
課題終了後は
他の客Aは気の強そうな人だったけど、なんとか怒りを収めてくれたのがわかりました。
気にする方なら一度他人の手に渡ったものだと、「弁償してくれ」など、クレームに発展する可能性があったことにも気が付きました。
読みたいところに飛びます
メンタルケアアドバイザー第3回課題の題材
今回のメンタルケアアドバイザーの課題の題材は
いつ 2019.7月
どこで 近所のパン屋さん
誰と 義母 私 ほかの客A
何をした 私は他の客Aの荷物を間違えて持って行った
私と義母はスーパーで買い物後、隣のパン屋さんに入りました。最初はほかの客がいなかったので、義母のスーパーの荷物をレジ下に置きました。
他の客Aが店内に入ってきたので、早めにパンを購入して、義母は支払い、私は(義母の)スーパーの荷物を持ち、外に出ました。
車まで荷物を持って行ったところ義母が「このスーパーの荷物は私のじゃない」と。私は他の客Aの荷物まで運んでしまったのです。
なぜメンタルケアアドバイザー講座にこの題材を取り上げたのか
なぜかというと
- ちょうど良い悩み 重すぎず軽すぎず
- 自分だったらそこまで怒らなかったと思うから
- 他の客Aは私の苦手なタイプの人物だったから
- 小さなトラブルをすっきりさせて、大きなものにもいつの日かトライ
と思うからです。
小さな悩みの解決方法が理解できると、きっと大きな悩みも解決するはずだと思うんですね。いつの日か真正面からとらえて、長年のしこりをすっきりさせてやろう。そのためには小さな悩みをすっきりさせてみたいんです。
課題はどういう風に進めたか
メンタルケアアドバイザー養成講座の第3回課題はまずノートにざっと流れを書きました。
次に解答用紙に写して
提出するという感じ。これだと訂正が少なく結局時短されて満足しています。
課題を提出後に感じた気持ちの変化
正直に言うとこんな感じです。
お互いのいやなことが明確になり、自分や相手のこだわり(モノサシ)がはっきりしたと思います。
ここで相手との共通点を見つけると
というところにあることが分かりました。
だからお互いケンカにならずに済んだのです。これが私の発見した他の客Aとの共通点ということになります。
相手との食い違いと共通点を見つけることで納得
初対面の相手でも、これだけ好き嫌いがはっきり出るもの。今回は1度きりのいざこざなので、セルフカウンセリングで片が付きそうです。
食い違い
他の客Aは、もたもたする客がきらい。用事があるので早く帰りたいという気持ちの焦りがありました。
私と義母は一緒に楽しく買い物をしていたので、おしゃべりしながらゆったりとした感じ。しかし他の客Aのプレッシャーは感じていました。
つまり、
その場でのテンションが全く違っていた
のが食い違っていた点だと思われます。
共通点
共通点は「なんとか気持ちを抑えて対応した」というところかな、と推測しています。
他の客Aは「他人の手に渡った食べ物なんて触る気しないけれど、間違ったことを一生懸命謝っているので、しょうがない」
私たちは「急げ急げビーム出してるから間違ったじゃない。だいたい同じ場所に同じ袋を置くのが間違いの元だ。でも持って行ったことは謝ろう」
ということで共通点は
お互い我慢したことが共通点だった。
と思っています。
どんなシチュエーションで応用する?
今回は他人とのいざこざを課題にしました。
他人とのすれ違いですらコレなので、職場や家族のこととなるとさらにややこしくなりそうです。
避けて通れない職場や家庭での人間関係ですが、相手との考え方の違いと、相手との共通点を見つけると
人間関係の落としどころ、納得しどころが見つかりました。私の場合で言うと「お互いぐっとこらえたじゃないの。」という点ですね。
嫌いな人との共通点を見つけて、納得するという体験は貴重です。落ち着きますよ。腹が座るというか、生きている以上はしょうがないという気持ち。ぜひメンタルケアアドバイザー養成講座にトライしてみてください。
がくぶん メンタルケア・アドバイザー資格養成講座は実践型で学べる。
受講システムを詳しく解説しました。
メンタルケア・アドバイザー養成講座でニガテなタイプの人と共通点がわかりすっきり。考え方や態度には違いがある場合は、行動に共通点があるかもしれません。面白いわ。