ヘナ染め、草木染の一種です。髪と頭皮に優しいということで、もう13年ほど使っているヘナ。最近では白髪が増えてきたので、ヘナ染めもしっかりした品質のものを選んでいます。
少し高額で、色もちの良いものを選ぶと結構安定して色を保つことができます。オレンジ色がくっきりと入るのは、ヘナの品質がいいということ。自分で染めるから、技術はなくてもしっかり染まるほうがいいです。
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ヘナのメーカーによって発色が違う
ヘナ100%だと、どこのメーカーでも染まり具合は大差ないはず、と思っていましたが
実際は大きく違うんです。
私はヘナのブログも運営しているのですが、そちらのほうで多種メーカーを取り寄せて染まりを比較したことがあります。
その時の色の入りの差が結構大きく出たので、ヘナはブランド・メーカーごとに差があるんだなとわかりました。
ヘナ比較で使ったブランド
ヘナを使っている方なら一度は見かけたことのあるブランドばかりだと思います。私はヘナを通販で買う事にしていて、通販ブランドも入っていますね。
ヘナの分量とお湯の分量は同じにして染めてみたところ、一番色の入り方が均等だったのが左から2番目のヘナでした。
一番気に入ったのはピアのヘナ
左から2番目のヘナは「ピア」というところのヘナ。
なぜ気に入ったかというと
- 毛束を分けてみて、中心部までしっかり染まっている
- オレンジの色味が落ち着いている
- 色むらが少ない
同じヘナを使い続けていると、それが当たり前になって気づかないのです。盲点ですよね。
良いヘナはよく染まり、中まで浸透、発色がキレイです。
さらに一度使うだけでその「差」がはっきりとわかります。
染めた後の色もちの良さが分かると「やっぱり違うなぁ」とさらに実感が大きくなる。同じヘナ100%でも品質によっての違いは大きいんだなぁ、ということが分かりました。
きちんとしたヘナを選ぶと、きちんと染まる。髪もまとまりやすくなり、朝のスタイリングは楽になりました。
介護とヘナ
義母は80歳になります。カラーリングもすぐに色落ちするので、美容室に行きたがります。
私もなかなか髪染めできない中、義母の美容室には送り迎えしないといけない。ストレスはたまります。自分が美容室に行けない分、品質の高いセルフヘナでしっかり染める。
最近そんな習慣がついています。
なりふり構わず介護だけというのもなんとなく違うと思うし。自分のケアが最低限出来ていないと、辛くなってきますよね。義母の人生は彼女のもの、自分の人生は私、にあります。
\よく染まるよ。いいやつ/